実際に本教室で働く大学院生の1日をご紹介します。
大学院生の1週間
院生1年目
院生1年目は大学での臨床が中心となりますが、合間に臨床研究・基礎実験や発表準備なども行います。

大学総合診療部で一般外来
月曜日午前中は大学で一般内科外来をしています。
学部生の臨床実習の指導も合間に行っています。午後からは入院患者さんの診療を行います。

関連病院で専門外来
火曜日は京都府北部の関連病院で糖尿病外来をしています。片道1時間半特急に揺られ、ちょっとした旅行気分です。
帰学後、入院患者さんの診療をします。


大学で診療、指導
水曜日は大学で入院患者さんの診療をします。
午前中には病棟カンファレンス、教授回診があります。夕方には医局ミーティングがあり、今研究室で行っている研究に関する発表、論文抄読などが行われます。


関連病院で外来
木曜日は滋賀県の関連病院で糖尿病外来をしています。こちらは車で通勤しています。
この日も帰学後は入院患者さんの診療を行います。

大学で診療、指導
金曜日は大学で入院患者さんの診療をしています。
他科入院中に併診患者さんについてのカンファレンスも行っています。


外病院で外来、当直など
持ち回りで外病院で外来、当直をしています。
● その他、研修医が入れ替わる時には歓迎会、送別会をしています。
院生2年目以降
大学院2年目以降は研究を中心とした生活を送っています。基礎実験、臨床研究に日々取り組んでおり、結果を随時国内・国際学会で発表したり論文を執筆したりと充実した大学院生活を過ごしています。

基礎実験、臨床研究


基礎実験、臨床研究
随時実験結果を上司に報告し、ディスカッションをします。気になることがあればすぐに相談できる環境が整っています。


午前中、関連病院で糖尿病外来
午後から基礎研究、夕方より医局ミーティングに参加
ミーティングでは自分の研究の発表を行うこともあります。色々な意見をいただくことで研究がより良いものにブラッシュアップされます。

基礎実験、臨床研究

