本教室で働くスタッフをご紹介します。
大学院医学研究科 免疫内科学
医学部内科学教室 内分泌・免疫内科学部門

病院教授 川人 豊
免疫学の面白さに共感して気の合う仲間が学び成長し、免疫疾患の病因を探求する。そのような雰囲気のある学び舎のもとで、患者に寄り添う臨床能力の高い優しい医師を育てていきたい。
出身 | 大阪府 |
---|---|
卒業年 | 昭和62年卒 |
卒業大学 | 島根大学医学部 |
研究歴 | 平成 3年 京都府立医科大学大学院 博士課程 平成 7年 京都府立医科大学医学博士 平成 7年 米国国立衛生研究所(NIAMS・リウマチ部門) 客員研究員 平成13年 京都府立医科大学大学院医学研究科 生体機能制御学 助手 平成16年 同 生体機能制御学 講師 平成19年 同 免疫内科学 講師 平成22年 同 免疫内科学 准教授 平成23年 同 免疫内科学 教授(学内) 平成24年 同 免疫内科学 病院教授 |
---|---|
専門 | 内科学、膠原病・リウマチ学 関節リウマチの病因における innate immunity 関節リウマチの病因(骨髄・糖鎖異常)、自己免疫疾患の病態解析と遺伝子治療、線維化のメカニズム、炎症と動脈硬化。 |
専門医・認定医など | 日本内科学会 認定医 日本内科学会 指導医 日本リウマチ学会 専門医 日本リウマチ学会 指導医 |
学会役員 | 日本内科学会 評議員 日本リウマチ学会 評議員 日本リウマチ学会 近畿支部運営委員会 委員 日本リウマチ学会 ”Modern Rheumatology” 編集委員 Associate Editor 日本リウマチ学会 RA治療薬ガイドライン小委員会 委員長 日本リウマチ財団 リウマチ専門職委員会 日本リウマチ財団 学術助成委員会 委員 日本臨床リウマチ学会 評議員 日本炎症・再生医学会 評議員 |

講師 河野 正孝
出身 | 京都府 |
---|---|
卒業年 | 平成5年 |
卒業大学 | 京都府立医科大学 |
研究歴 | 平成 9年 京都府立医科大学大学院 平成14年 医学博士(京都府立医科大学大学院) 平成15年 米国コネチカット大学医学部 Center for Vascular Biology, Postdoctoral fellow 平成17年 京都府立医科大学大学院医学研究科 生体機能制御学 助手 平成19年 同 免疫内科学 助教 平成21年 同 免疫内科学 学内講師 平成26年 同 免疫内科学 講師 |
---|---|
専門 | 内科学、リウマチ・膠原病学 関節リウマチの発症機序・治療 スフィンゴシン1リン酸の炎症での役割解明が主要研究テーマ |
専門医・認定医など | 日本内科学会 認定内科医 日本内科学会 総合内科専門医 日本リウマチ学会 リウマチ専門医 日本リウマチ学会 学会指導医 |
学会役員 | 日本リウマチ学会 評議員 |

助教 和田 誠
研修医、専攻医、大学院生とともに日々臨床・研究に楽しく過ごしてます。活気があって楽しい医局ですよ♫
出身 | 京都府 |
---|---|
卒業年 | 平成10年 |
卒業大学 | 国立愛媛大学医学部医学科 |
研究歴 | 平成15年 京都府立医科大学大学院医学研究科免疫内科学 博士課程 平成20年 医学博士(京都府立医科大学大学院) 平成28年 京都府立医科大学大学院医学研究科免疫内科学 病院助教 平成29年 同 助教 |
---|---|
専門医・認定医など | 日本内科学会 認定内科医 日本内科学会 総合内科専門医 日本リウマチ学会 リウマチ専門医 日本リウマチ学会 学会指導医 日本リウマチ学会登録ソノグラファー |

病院助教 妹尾 高宏
ボストン留学を経て生理活性脂質による免疫制御の治療応用を目指しています。リウマチ・膠原病・アレルギーすべてを診る総合免疫内科医として臨床、教育に携わっています。

病院助教 藤井 渉
膠原病の難治性病態を研究したいと考え、膠原病関連間質性肺疾患のシングルセルRNA研究プロジェクトに取り組んでいます。研究に興味のある方もぜひ見学にいらして下さい。

客員講師 永原 秀剛
現在、京都市内の内科クリニックで外来・訪問診療を行い、大学では臨床教育や研究指導を行っています。総合診療をやりたい先生はぜひ見学にいらしてくださいね。

病院助教 藤岡 数記
自己免疫疾患やアレルギー等の免疫疾患分野ほど治療や診断の進歩が今まさに起こり続けている領域はそうはありません。医学の進歩のワクワク感を体感したい方は是非一緒に働きましょう。

病院助教 木田 節
リウマチ・膠原病科は患者さんとよく話し、全身を診ることの楽しさや免疫の奥深さに触れることができる、もっとも内科らしい内科の一つです。とても働きがいがありますよ!

病院助教 井上 拓也
卒後6年目に帰学後、膠原病診療の傍ら基礎研究にも従事しています。診療や研究はもとより、人や環境の面でも多様性に富んだ当科でぜひ一緒に仕事をしましょう。

留学中 金下 峻也
臨床研究・基礎研究をしながら、楽しく大学院生活を過ごしています。当科の特徴は、臨床・研究のバランスがよいところです。是非、見学に来てください。

病院助教 神尾 尚馨

病院助教 佐川 里紗
平成22年卒佐川里紗です。2回の産休、育休を経て2018年4月より復帰させて頂いています。患者さんと一緒に病と向き合う姿勢で日々の診療に励みたいと思います。

病院助教 笠原 亜希子
子育てに追われながら、臨床研究や外来診療を中心に、免疫学について研鑽を積む日々です。少しでも興味を持った学生さんや研修医の先生、ぜひ一緒に仕事しましょう。

特任助教 佐川 友哉
特に膠原病性肺疾患に力を入れて診療・研究に取り組んでいます。当科の診療する疾患については未解明な点も多々ありますが、患者さんの不安を少しでも解消できるように丁寧な診療に努めます。

大学院生 阪下 暁
膠原病は病態が多彩であり悩むこともありますが周りの方々に助けていただき楽しく充実した日々を送っています。今後もよりよい診療ができるように学んでいきたいと思います。

大学院生 平野 愛子
病気を良くすることはもちろん、日々の暮らし・思いに寄り添い、その時々にその方にとって大切なことを共有しながら診療にあたりたいです。

大学院生 祖父江 秀晃
難解な疾患が多く個人の力では限界がある科です。皆で相談し充実したカンファレンスで解決しています。皆で協力してよりよい医療を提供していきましょう。

大学院生 大村 知史
昨年第一子が誕生し、現在、慣れない子育てに奮闘しております。仕事もお座なりにすることなく、より一層、臨床・研究に取り組んでいければと考えおります。

病院助教 中西 優市郎
地域医療を経て当科で研鑽中です。免疫学を基礎とする全身を診る内科医として患者さんの様々な訴えに適切に対応できるように努力します。

大学院生 井上 弘之
普段は病棟にいて、時おり関節超音波検査やプリックテスト、診療所での外来業務をしております。見学なども気軽にどうぞ。

大学院生 齋藤 圭太朗
日々新しい疑問と発見があり、知的好奇心を刺激されるとっても楽しい毎日です。是非、見学お待ちしています。

後期専攻医 楠岡 宏朗
7年目になりますが、同じ膠原病疾患でもそれぞれの症例で異なる病態があることが多く、常に新しい疾患を診ているように感じ、大変やりがいがあると思っています。興味がおありのかたは是非門戸を叩いてみてください。

後期専攻医 須永 敦彦
専門性を持ちつつも、全身臓器を総合的に評価し患者さんの人生に長期に関わっていける科なので、日々やりがいを感じながら診療に取り組んでいます。

後期専攻医 花谷 望都子

後期専攻医 吉岡 聖将
昨年は京都第二赤十字病院でお世話になり、戻って参りました。少しでも皆様のお役に立てるように頑張りたいと思います。

前期専攻医 佐藤 晃枝
人が穏やかで優しく、何でも相談しやすい雰囲気が当科の良いところだと思います。複雑な病態であっても情報を細かく共有し複数の目でより良い方針を検討しています。