専攻医の1日

実際に本教室で働く専攻医の1日をご紹介します。

専攻医からのメッセージ(Q&A)

藤枝先生(平成31年卒)

Q1. 免疫内科領域(膠原病・アレルギー)を専門として選んだ理由を教えてください。

幅広い病態の診療を行いたいとの思いがありました。膠原病は病態が全身にわたるため、魅力的に感じました。

Q2. 京都府立医科大学 膠原病・リウマチ・アレルギー科を研修施設として選んだ理由を教えてください。

私の故郷である京都での診療を希望しており、京都府立医科大学附属病院が京都府内に多数の関連施設があったためです。

Q3. これまでの感想と今後の抱負を聞かせてください。

膠原病の難解さに非常に苦労しましたが、先輩方の助けも借りてここまで何とかやってきました。まだまだ未熟者なので、より精進していきたいです。

Q4. 将来の専門領域をどうするか迷っている後輩の先生・学生達に何かあれば教えてください。

百聞は一見に如かずと思います。ぜひ見学に来てください!

 

中山先生(令和4年卒)

Q1. 免疫内科領域(膠原病・アレルギー)を専門として選んだ理由を教えてください。

内科のあらゆる分野から総合的に診療する点が面白いと感じたからです。また膠原病の患者様は女性が多いため、妊娠・出産など女性のライフステージに関わることができる点も魅力的に感じました。

Q2. 京都府立医科大学 膠原病・リウマチ・アレルギー科を研修施設として選んだ理由を教えてください。

幼少期より育ってきた京都で仕事を続けたかったことと、実習で見学した際に博識な先輩方と和やかな医局の雰囲気に惹かれたことから当医局を選びました。

Q3. これまでの感想と今後の抱負を聞かせてください。

膠原病は希少な疾患で、鑑別が必要な疾患が多かったり、治療が確立していなかったりとなかなか一筋縄ではいかないところにやりがいを感じています。

Q4. 将来の専門領域をどうするか迷っている後輩の先生・学生達に何かあれば教えてください。

迷っている科があればとことんその科の先生方の話を聞いて、自分の理想の将来像が思い描けるか試してみてください。

研修施設で膠原病科がない場合は、見学や短期間のローテートだけでも雰囲気は掴めるかと思いますので、ぜひお気軽にご連絡ください。

専攻医の1日

8:00

出勤

鴨川の景色を眺めながら出勤。患者さんを診察。

出勤
8:30

朝カンファレンス

病棟医のみで本日の予定を再確認。

朝カンファレンス
9:00

病棟

病棟で指示を出したり, カンファで提案のあった検査をオーダーしたりします。

10:00

関節超音波 / 予診

日によって外来患者さんの関節エコーを当てたり、初診患者さんの予診をとらせてもらいます。

関節超音波 / 予診
11:30

再度病棟

12:00

お昼ご飯へ

2つある食堂や、カフェ、コンビニや出前など、日によって異なります。

お昼ご飯へ
13:00

病棟

今日撮った画像検査の結果を眺めたり、研究室で調べ物をしたりします。

16:00

放射線画像カンファレンス

膠原病と間質性肺炎は切っても切れない関係。放射線科の先生や呼吸器内科の先生と画像を検討。

17:00

症例カンファレンス

週一回病棟の全症例の治療方針を検討します。複雑な症例では議論が白熱します。

症例カンファレンス
19:00

病棟

カンファレンスの結果を受けて、翌日以降の薬や検査を変更することもあります。

20:00

帰宅

帰宅
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膠原病・リウマチアレルギー科学教室で働く教授や講師、医局員たちをご紹介します。

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専攻医のプログラムや生活の様子、キャリアプランなどをご紹介します。

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研究について
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